クレマン・ダルザス
1976年からのAOC · トラディショナル方式
クレマン・ダルザスは、アルザスで瓶内二次発酵によって造られる白とロゼのスパークリングワインのAOCで、1976年に認定されました。1,2ワインは澱とともに最低9か月を過ごし、ティラージュから12か月より前には販売できません。1
ブドウ品種
生産仕様書(cahier des charges)は、白のクレマン・ダルザスに6品種を認めています。オーセロワ、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、リースリングです。ロゼのクレマン・ダルザスはピノ・ノワールのみから造られます。1
造り方
ワインはガラス瓶内での二次発酵、つまりトラディショナル方式のみで造られます。圧搾は制限されており、ベースワインはブドウ150 kgあたり最大100リットルの果汁から造られます。1ティラージュは収穫後の12月1日から開始できます。その後、瓶は澱とともに最低9か月寝かされ、ワインが消費者に届くのはティラージュから12か月以降です。1,2デゴルジュマン後のガス圧は、20 °Cで4気圧以上でなければなりません。1
| 規則 | 数値 |
|---|---|
| 基準収量 | 80 hl/ha |
| 収量の上限(rendement butoir) | 96 hl/ha |
| ブドウ150 kgあたりの果汁 | 最大100 L |
| 澱との熟成 | 最低9か月 |
| ティラージュから販売まで | 最低12か月 |
| デゴルジュマン後のガス圧 | 20 °Cで最低4気圧 |
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アペラシオン名は、コルクのうち瓶の首の内側に収まる部分に印字しなければなりません。1
アルザスにおける位置づけ
アルザスワイン委員会(CIVA)によると、クレマン・ダルザスはアルザスワインの生産量の4分の1を占めています。クレマン生産者組合には500を超える生産者が加盟しています。2
2025年の改正案
このページの規則は、2025年6月に国内異議申立て手続きのために公表された文書、すなわち生産仕様書の改正案に基づいています。1この文書には、VIFA品種(気候適応のための関心品種)も挙げられています。白はヴォルティス、オパロール、セレノール、スーヴィニエ・グリ、ヨハニター、シュナン、ヴェルメンティーノ、ロゼはコリリス、ネッビオーロ、シラーです。これらは経営体の作付けの5%、ブレンドの10%に制限され、品種名をラベルに表示することはできません。1私たちが確認した文書からは、この部分がすでに施行されているのか、まだ提案段階なのかが明らかでないため、未確認として扱ってください。ヴォルティスも参照してください。
関連項目
出典
- INAO. Cahier des charges AOC « Crémant d'Alsace » - draft modification after national committee opinion of 11-12 June 2025 (base text last amended by arrêté of 26 May 2025) (2025-06-12)
- Vins d'Alsace (CIVA). The AOC Crémant d'Alsace
事実確認日 2026-10-19