ネッビオーロ

VIVC 8417 · ピエモンテ

ネッビオーロ(Nebbiolo)はイタリアの黒品種(VIVC 8417)で、イタリアのスパークリングワインのアペラシオンではまだ確かな位置を持っていません。アルタ・ランガの規則はこれに触れておらず、ランゲDOCにネッビオーロ・スプマンテを加える2026年の提案は承認されていません。1,2,3

素性

国際ブドウ品種カタログ(VIVC)はネッビオーロを番号8417で登録しており、果皮は黒、原産国はイタリアです。1110のシノニムが記録されており、その中にはChiavenasca、Lampia、Michetがあります。1VIVCはマーカーで確認された系統を示していません。1

スパークリングワインの規則における位置づけ

ここで確認できているのは3点だけです。

  1. アルタ・ランガ。 アルタ・ランガの規則(2014年10月13日の省令)が挙げているのは、90-100%のピノ・ネーロおよび/またはシャルドネだけです。残りの10%はピエモンテでの栽培に適した非芳香性の品種でもよいとされていますが、ネッビオーロの名は挙がっていません。2
  2. ランゲDOC、2026年の提案。 ランゲDOCの改正提案は、ネッビオーロ85%以上の白とロザートの「ネッビオーロ・スプマンテ」というタイプを加えるものです。提案はスパークリングのベースへのネッビオーロの使用を挙げています。これは承認されていません。3
  3. クレマン・ダルザス、2025年の草案。 全国異議申立て手続きのために公表されたクレマン・ダルザスの規則の2025年6月の草案は、VIFA制度(適応のための関心品種)のもとで、ロゼ用の品種にネッビオーロを挙げています。事業者の栽培面積の5%、ブレンドの10%を上限とし、ラベルに品種名を記すことはできません。これが施行されているかどうかは確認できませんでした。4

いずれも、現時点でネッビオーロを標準的なスパークリングワインの品種にするものではありません。ランゲの提案やアルザスの草案について決定がなされたら、このページを更新します。

関連項目

出典

  1. Vitis International Variety Catalogue (JKI Geilweilerhof). VIVC passport data: NEBBIOLO (variety number 8417)
  2. Regione Piemonte. Disciplinare di produzione DOCG «Alta Langa» (latest modification DM 13 October 2014, GU n. 245 of 21 October 2014) (2014-10-13)
  3. Proposta di modifica del disciplinare DOC «Langhe» (comunicato Regione Piemonte, BU n. 25/2026) (2026-06-25)
  4. INAO. Cahier des charges AOC « Crémant d'Alsace » - draft modification after national committee opinion of 11-12 June 2025 (base text last amended by arrêté of 26 May 2025) (2025-06-12)

事実確認日 2026-10-19