キュヴェとタイユ

シャンパーニュの2つの圧搾画分

シャンパーニュでは、4,000 kgの圧搾単位(マール)から得る最初の果汁がキュヴェで2,050 L、その次がタイユで500 Lです。1,22つの画分は分けて保たれ、別々に醸造されます。3

数値

シャンパーニュでは、ブドウを房ごとマールと呼ばれる4,000 kgの単位で圧搾します。1,2果汁は画分ごとに取り分けられます。

画分4,000 kgのマールあたりの量
キュヴェ2,050 L、10.25 hL、6.15 hL、4.1 hLの3回の連続した圧搾から
タイユ500 L
合計2,550 L

出典:シャンパーニュ委員会、シャンパーニュ・メゾン連合。1,2,4

法定上限は比率で書かれており、ブドウ160 kgあたり清澄果汁は最大102リットルです。3,2これは4,000 kgあたり2,550 Lと同じ比率です。

2つの個性

AOCの生産基準書は、キュヴェを酸に富むもの、タイユをよりフルーティーでタンニンの豊かさがあるものと説明しています。画分は別々に醸造されます。3生産者はその後、アッサンブラージュの段階で、各ブレンドにタイユをどれだけ使うか、あるいは使わないかを決められます。どの画分を使ったかをラベルに記す義務はありません。

ルベッシュ

認められた上限を超えて搾った果汁がルベッシュです。生産基準書はその量を清澄果汁の0-10%と定め、区域内で蒸留するかリキュールの製造に使わなければならず、シャンパーニュのワインにはなれません。3,2

「キュヴェ」の2つの意味

この語にはより広い意味もあります。EU法では、キュヴェとは特定のタイプのスパークリングワインのために準備された果汁、ワイン、またはそのブレンドのことで、5生産者はプレステージ・キュヴェのように、ブレンドや名前を付けたワインを指してこの語を使います。このページでは、最初の圧搾画分だけを指します。圧搾の工程については圧搾をご覧ください。

関連項目

出典

  1. Comité Champagne (champagne.education). Factsheet: Champagne making process (EN) (2024-05)
  2. Union des Maisons de Champagne. Pressing
  3. Cahier des charges de l'AOP « Champagne » - modifications approved by the INAO national committee on 11 September 2024 (national opposition procedure text) (2024-09-11)
  4. Comité Champagne / champagne.education. L'élaboration du Champagne (fiche) (2024)
  5. legislation.gov.uk (copy of EU OJ text). Regulation (EU) No 1308/2013, Annex II Part IV (terms used in the wine sector), original version as adopted (2013-12-17)

事実確認日 2026-10-19