クレマン・ド・リムー

1990年からのAOC · トラディショナル方式

クレマン・ド・リムーは、オード県リムー周辺の41村で造られる、トラディショナル方式による白とロゼのスパークリングワインのAOCで、1990年に認定されました。1,2シャルドネが主要品種で、モーザックはブレンドの20%が上限、ワインは澱とともに9か月を超えて過ごします。1

ブドウ品種とブレンド

シャルドネが主要品種です。シュナン、モーザック、ピノ・ノワールが補助品種です。1ブレンドの規則は細かく定められています。

規則白ロゼ
シャルドネとシュナンの合計60-90%60-90%
シャルドネ最低30%最低30%
シュナン最低10%最低10%
ピノ・ノワールモーザックと合わせて最大40%最低15%
モーザック最大20%最大20%

表の出典:2017年10月10日の省令で改正された生産仕様書。1

生産

クレマン・ド・リムーはトラディショナル方式で造られます。ティラージュは収穫後の12月1日より前に行うことはできません。その後ワインは澱とともに9か月を超えて過ごし、ティラージュから12か月より前には出荷されません。1基準収量は70 hl/ha、上限(rendement butoir)は78 hl/haです。デゴルジュマン後のガス圧は20 °Cで3.5 bar以上でなければなりません。1

生産量

2017年のINAOの文書によると、2016年の収穫でクレマン・ド・リムーは45,493 hlが申告されました。3これはブランケット・ド・リムーの31,414 hlの約1.5倍です。3より新しい公式の数値は見つかりませんでした。

リムーの3つのスパークリングワイン

同じ地域で3種類のスパークリングワインが造られています。クレマン・ド・リムーはシャルドネ主体です。ブランケット・ド・リムーはモーザックが90%以上で、やはり瓶内二次発酵で造られます。3ブランケット・メトード・アンセストラルは、瓶内で完了する1回の発酵(アンセストラル方式)で造られるモーザックのワインです。4

関連項目

出典

  1. Ministère de l'Agriculture (BO-Agri). Cahier des charges AOC « Crémant de Limoux » (décret n° 2011-1785, modifié par arrêté du 10 Oct 2017), BO-Agri (2017-10-10)
  2. INAO. Fiche produit Limoux blanc / Crémant de Limoux
  3. INAO. Demande d'expérimentation: machines à vendanger, AOC Limoux mousseux (CNAOV, 15 June 2017) (2017-06-15)
  4. INAO. Fiche produit AOP Limoux (méthode ancestrale)

事実確認日 2026-10-19