ウルグアイ

メルコスールのワイン規則

ウルグアイは、政令325/997号で承認されたメルコスールのワイン規則によってスパークリングワインを定義しています。エスプマンテ・ナトゥラル(espumante natural)は、瓶内または大型容器での二度目のアルコール発酵から二酸化炭素を得るもので、20 °Cで4気圧以上、アルコール度数10-13%です。1

メルコスールの規則

1997年9月3日の政令325/997号は、1996年6月にブエノスアイレスで採択されたメルコスールの決議GMC 45/96、すなわちメルコスール・ワイン規則(Reglamento Vitivinícola del MERCOSUR)を承認しました。1この規則が、ウルグアイで用いられるスパークリングワインのカテゴリーを定めています。1

カテゴリーCO2の由来20 °Cでのガス圧アルコール
エスプマンテまたはエスプモソ・ナトゥラル瓶内または大型容器での二度目のアルコール発酵4気圧以上10-13% vol
モスカトまたはモスカテル・エスプマンテ密閉容器でのマスカットの果汁の発酵4気圧以上7-10% vol
ビノ・ガシフィカード純粋なCO2の添加2.1-3.9気圧7.0-14.0% vol

本文は、瓶内での方法を「シャンプノワーズ(Champenoise)」またはトラディショナル、大型容器での方法を「ショスピエ(Chaussepied)」またはシャルマと呼んでいます。1モスカテル・エスプマンテは、自然な残糖を60 g/L以上保たなければなりません。同じ本文は、ブラジルについては20 g/Lと定めています。1

糖分表示

表示糖分
Nature3 g/Lまで
Extra Brut3 g/L超8 g/Lまで
Brut8 g/L超15 g/Lまで
SecまたはSeco15 g/L超20 g/Lまで
Demi-sec、medio secoまたはmedio dulce20 g/L超60 g/Lまで
Dulce60 g/L超

これらの表示は、天然のスパークリングワインと炭酸ガス注入ワインの両方に適用されます。1区分はEUの糖分の段階とは異なり、メルコスールのブリュットは15 g/Lまで認められる一方、その下限は8 g/L超です。

品質ワインのラベル

1993年6月16日の政令283/993号は、ビノス・デ・カリダッド・プレフェレンテ(Vinos de Calidad Preferente、VCP)を規定しています。その第8条は、ラベルに名称を表示できるワインのタイプを挙げており、その中に「espumosos naturales o gasificados」が含まれます。2

扱っていない事項

国立ブドウ・ワイン研究所INAVIの公開統計は、生産量と輸出量を色別(赤、白、ロゼ、その他)に示しており、スパークリングの独立した区分はないため、ウルグアイのスパークリングワインの量はここでは示していません。

関連項目

出典

  1. IMPO, Uruguay. Decreto N° 325/997 (Reglamento Vitivinícola del MERCOSUR, Res. GMC 45/96) (1997-09-03)
  2. WIPO Lex. Uruguay: Decree No. 283/993 of 16 June 1993 on Vinos de Calidad Preferente (VCP) (1993-06-16)

事実確認日 2026-10-20